グルコサミンは時代遅れ!?第3の生体成分「プロテオグリカン」を絶対に飲んだ方がいい理由?
どーもこんにちわ。奈良岡です。
四月になり、やっと暖かくなってきましたねぇ。
寒い冬が終わり人間も"活動期"に入ってくるわけですが、みなさんしっかり体は動かせていますでしょうか?
今日は身体のお悩みで一番多い「膝痛」についてのお話と、
まだ「グルコサミン」なんか飲んでるの?って話をしていきたいと思います。
<変形性関節症について>
変形性関節症とは、関節のクッション部分である軟骨がすり減ったり筋力が低下することにより関節の炎症が起きたら、関節が変形したりして痛みが生じる病気です。
日本では50歳以上の女性で約75%、男性で約54%と、およそ3,000人な変形性関節症を患っていると推定されています。
<変形性関節症の原因>
原因は、関節軟骨への力学的負荷の蓄積や、加齢によって起こり、主に4つによるものが考えられます。
・軟骨の減少(軟骨細胞の減少及び機能低下)
・軟骨基礎(マトリックス)の変性、破壊、減少
・異所石灰化(骨化、骨棘の形成)の進行
・滑膜の炎症および炎症物質の発生
<変形性関節症の治療方法>
初期…
日常生活動作での指導
痛みを生じる動作を控える、杖の使用、減量
進行期…
温熱療法、冷療法
血行促進、炎症を抑える
ヒアルロン酸注射、抗炎症、鎮痛薬、グルコサミン製剤
筋力強化は最も重要な保存的治療
末期…
手術など外科的治療
関節鏡視下手術、人工関節置換術等
ここまでが変形性関節症の基礎知識です。
少し難しくなりましたが、要は
→軟骨がすり減って痛い
→痛むから運動しない
→運動をしない為、筋力低下・体重増
という悪循環が生まれるわけです。
これを改善する目的で商品化されたグルコサミン
みなさん一度は飲んだ事ありますよね?w
でもこのグルコサミンがほとんど効果がないと言われているんです。
ある記事ではグルコサミンを飲んで膝痛が改善するまで117年かかるという風に書いてありました。悲しいですよね、w
じゃあ病院で治療するしかないの?という声が聞こえてきていますけどもw
イヤイヤ焦らず聞いて下さい。
みなさん「プロテオグリカン」って聞いた事ありますか?
<プロテオグリカン>
コラーゲンやヒアルロン酸に続く、第3の生体成分。
皮膚や軟骨に多く含まれ、主に水分保持等の役割を担う糖タンパクであり、粘性や弾性を持っているもいわれています。
各メディアで取り上げられるほど話題性が高いです。
<プロテオグリカンに期待出来る効果>
軟骨再生促進…
軟骨前駆細胞増殖作用
軟骨分化(再生)促進作用
軟骨の異所石灰化抑制作用
美肌作用…
潤い、シワ改善、角質代謝促進
こんないい成分があるなら、グルコサミンじゃなくてこれを売ればよかったじゃないか!!
という声がまた聞こえてきましたがw
ちょっと訳あって製品化する事が出来なかったんです。
<プロテオグリカン商品化が出来なかった理由>
軟骨成分でプロテオグリカン、コラーゲン、ヒアルロン酸の3つが主な成分ですが、これまで最も重要なプロテオグリカンだけは「完全な形(壊れていない)」で抽出する事ができなかったんです。
牛の気管支軟骨などから試薬としてごく微量抽出する方法はあったが、1gの価格がなんと3,000万円以上と高額だったそうです。
ですが最近になって研究が進められ、弘前大学で酢酸等の応用による抽出方法の発見と、鮭の鼻軟骨を原料とすることにより、生産の低コスト化が実現したんです!
<これからはグルコサミンじゃなく、プロテオグリカン一択!>
最近では低価格帯のプロテオグリカンがぞくぞく販売されています。
うちでも最近扱いだしましたが
何年もグルコサミンを飲んで痛みがとれなかった方が、半年間前後で嘘の様に痛みがなくなったと言われる方ばかりです。自分達もびっくりしてますw
このプロテオグリカンの普及により、これからはひざ痛に悩む人がいない未来がきそうですね。
ひざ痛でお悩みの方、是非プロテオグリカン商品試してみる価値ありますよ。
今日は以上。