時間を守らない部下(バカ)の対処法3つ。
みなさんこんにちわ、奈良岡です。
今日は、
「時間を守らない・守らない人間にはこうした方がいいですよ」
という内容でまとめていきます。
働き方改革で時間についてかなりシビアになっている企業が多いのではないでしょうか。
うちの会社もかなり時間の制約が出来たんですけど、
なんせ部下が守らない!こんな悩みを持った管理職の方多いのではないでしょうか?
そんな悩める管理職のための記事になっております。
時間を守らない人間への対処法
1.毎朝一日の行動スケジュールを書かせる
時間を守らない・守れない人は、まずスケジュール管理が出来ません。
そんな人には行動スケジュールを毎日書かましょう。
行動スケジュールを細かく書かせる事(可視化)によって、嫌でもそのスケジュールにそって動かないといけなくなります。そこの心理を利用しましょう。
付箋を活用するのもいいと思います。
今日しないといけない仕事ひとつひとつを付箋に書き、見えるところに貼らせましょう。タスクを切っていくイメージを定着させる事によって、予定通り動くスキルが身につくと思います。
出来るようになればOK。
これをある程度出来るようになれば、「もう出来るようになったからしなくていい。」と言ってあげて下さい。
ちょっとした成功体験を与えてあげる事によって、達成感と、
「また元には戻らないようにしなくては…」
という心理が働きますので、とても有効です。
2.期待をしない
これもかなり極論かもしれませんが、時間を守らない奴に「期待をしない」事です。
部下が時間を守らないでイライラするのは、その部下の事を思う(期待する)事によって生まれる感情だと思うんです。
正直もったいないですよね。どーせ時間守りませんから。そんな無駄な事でイライラしてる時間、これからはありませんよ。
期待しなければOKです。すべて丸く収まります。
これはわたしの経験上ですけど、時間を守れない社員って、基本仕事も長続きしませんよね。
そんな奴に100パーセント本気でぶつかっていく必要ないんですよ。気持ちは10パーセントぐらいでいいと思います。
そんな無駄な時間を過ごすぐらいだったら、時間を守る期待出来る部下に時間を注ぎましょう。
このやり方は逆に時間を守らない部下に危機感を与えて、その部下自身が自分でダメだと気付いて変わるパターンもあるので、是非やってみて下さい。
3.適切な罰を与える
これは現代的ではないかもしれませんが、絶対に自分がとがめられない様な方法の罰を与えるやり方も有効だと思います。
例を出すなら、わたしは営業の仕事をしているので、遅刻してきた人間には、朝からみんなの前で1人でロールプレイングをさせています。そしてみんなの前でダメ出しを死ぬほどします。
そんな幼稚なやり方なんて出来ない!って声が聞こえてきますけど、
いやいや、幼稚な方が効果あるんですよ絶対。もう絶対したくないって心に刻ませてやるんですよ。
ロールプレイングは仕事の一環なので、上司にチクられてもなんとでも言えます。そういうちゃんとした言い訳を作ってさせれば、相手はこう思うわけですよ。
「次遅刻したら、またさせられる。」
って。
ここの心理をついていきましょうよ。セコくないですよ。ちゃんと大義名分がありますから。
まとめ
今日は時間を守らない奴の対処法ということでまとめていきました。
なぜ今日この記事を書こうと思ったかには理由がありまして、今月ずっとうちの部署に本社のお偉いさんが来ていたんです。
で、先月までは売上が悪くても割り切って時間通り帰社していた部下達が、一斉に時間通りに帰ってこなくなったんです。
ようは、仕事は終わってるのに売上が上がらないからってどっかで時間潰してるんですよ。頑張ってますアピールですよ。
で、そのお偉いさんも言うんですよ。
「遅くまで頑張ってきたからいいよ。」って。
もう上司も部下もバカばっかで、我慢出来なくなったんで、こんな気持ちしてる世の中の管理職の方多いんじゃないかと思って、そんな気持ちで記事を書きました。
今日の記事は、ちょっと問題ありな部分も多かったかもしれませんが、実際はこれぐらいやっても罰当たらないかなと。だって時間は守るもんですから。
とにかく時間は守れよ!っていうのが、わたしの主張です。
世の中のみんなが時間を守るようになりますように。
今日は以上。