CASE5.[認知症予防]60代女性
わたし「こんにちわ!お久しぶりです!なかなかお会い出来なくてすみません!お元気されてましたか?」
「あらそんな来てなかったっけ。多分使ってないよ。なかなか使わないから、逆に来てもらうのが申し訳ないわ。」
わたし「いやいや、いいんですよ!なにかあった時のお守りみたいなもんですから。使ってないのは元気な証拠じゃないですか!」
「うんそうね。今年も風邪もひかないでよかったわ。」
わたし「あらやっぱりそうですか。○○さん本当病気って病気されませんもんね。
でも1つ今から気をつけといて欲しい事あるんで、手を貸して頂いてもいいですか?」
「ん?なになに?」
わたし「今年の冬、自分的に1番多かったなぁって思うのが認知症なんですよ!
なのでこの指の爪の両端を毎日くりくり揉んでみて下さい。ここが認知症の予防にいいツボなんですよ。」
「あらなんか気持ちいいねぇ。」
わたし「そうでしょ。これを毎日2、3回順番に押していってみて下さい。
でも1つ注意があるんですけど、薬指だけは押さない様にしておいて下さい。薬指は交感神経のツボでもあるんで、イライラしたり眠れなくなったりしてしまうかもしれませんので。」
「あらそうなのね。薬指だけ注意して押さないとね。これならテレビとか電車を待ちながらでも出来るからいいわねぇ。」
わたし「そうでしょ!もう○○さんも60代になられたっていう事なんで認知症だけはなられない様にですね!」
「そうね認知症は怖いものね。私も母が認知症で介護大変だったのよー。」
「そうですか。介護を体験されてる方はやっぱり大変さってわかってらっしゃるんで気にされますもんね。
○○さん認知症予防で1番食べた方がいい食べ物ってなにかわかります?」
「うーん。サバとかの青魚?」
わたし「もちろんサバもいいです。よく知ってらっしゃいますねぇ。でももっといいのが実はカレーなんですよ。」
「カレー?あら以外ねぇ。」
わたし「そうでしょ。カレーに入っているターメリックっていうのがものすごく認知症に効果的って言われてるんですよ。
だからインド人の方は認知症ってかなり少ないらしいんです。」
「へぇー。夫婦2人になってからなかなかカレーって作らなくなったから、作ってみようかな。」
わたし「そうですよ。カレー美味しいんで毎日でも食べた方がいいです。」
「毎日はちょっと飽きるかなぁ。笑」
わたし「ですね。笑 なら毎日これを飲んでみてみませんか?」
わたし「これはウコンが入ったドリンクなんですけど、これにもターメリックが入っているんですよ。
味も美味しいですし、1日100円なんで、お財布にも優しいですよ。
疲れにもいいんで、これから夏に向けて是非毎日じゃなくてもいいので飲んで下さい。」
「あら以外に美味しいねぇ。ちょっと試しに飲んでみるね。」
という流れで今日はウコンのドリンクを50本ケースで購入して頂けました。
配置薬営業あるあるですが、お薬を使われないお客様は
「もう使わないで申し訳ないから持って帰って欲しい。」
と言ってくるお客様ちょこちょこいると思います。
そんなお客様には、頭からもう無理だと諦めるのではなく、しっかりと情報提供をして
単価が低い商品なら勧めていくのもいいのではないでしょうか?
そうやってお客様を育てていくのも、配置薬営業のおもしろい所だと自分は思います。
今日の様にスムーズに販売まで流れていくお客様はまぁまれですが。笑
諦めず、チャレンジしていきましょう。
今日は以上。