CASE8.[ロコモ予防]60代女性
わたし「こんにちわ。お薬の点検にお伺いしました。」
「どーぞー。」
わたし「○○さんお久しぶりですねぇ。お元気されてました?」
「うん元気にしてたよ。だからお薬も減ってないでしょ?そんなに来てなかったっけ?」
わたし「はい、そうなんですよー。ちょっとうちも人手不足でなかなかキッチリまわれてなくてぇ。」
「あら大変ですねぇ。うちは1年で1回ぐらいでもいいよ使わないからw」
わたし「いやー、来ますよー、急に病気されてめちゃくちゃ使われるかもなんで。w」
「あらそうw?でもまぁあったら安心だしね。」
わたし「そうでしょ、そうでしょw。○○さん病院も全然いかれませんか?」
「うん全然よ。もう60になったけど、血圧もコレステロールも引っかかってないしね。」
わたし「さすがです奥さん。お薬屋さんの自分がいうのもおかしな話なんですけど、なるべくお薬って飲まない方がいいんでですね。
どんなお薬にも絶対に副作用ってありますので。
さっき言われた血圧とかコレステロールのお薬も5年、10年って飲み続けると、認知症になりやすいとかっても言われてますんで。」
「認知症も多いもんねぇ。なるべく飲まないようにしないとね。」
わたし「そうですね。○○さんも今の状態をしっかりキープしていけるように、食事の方を意識してみてください。
お肉とかってしっかり食べられていますか?」
「うん食べてるよ。」
わたし「流石です。女性の方って男性に比べて筋肉の量って少ないんで、筋肉をおとさない様にしっかりこれからも食べていって下さいね。」
「あー筋肉は大事だもんねぇ。わたし最近ヒザの調子が悪くなって。痛いってわけじゃないんだけど、違和感みたいなものが。」
わたし「もしかしたらとれてる様でとれてないのかもしれませんねタンパク質。歳をとるにつれて、吸収率も悪くなってきちゃうので、本当は若い時の1.5倍から2倍は食べたほうがいいらしいんですよ。」
「そんなにいっぱいは食べれないよw」
わたし「そうですよねw。なら今度いいの入れておきますね。」試供品を手渡す。
「これなあに?」
わたし「これは筋肉にものすごくいい物なんです。60代こえてからは、さっき言った様に油断すると筋肉ってどんどん落ちてしまうので、みなさんに飲んでもらっているんです。
なので、毎朝朝ごはんを食べられた後に3粒づつ毎日飲んでみて下さい。絶対いいですよ。」
「うんわかった。」
わたし「一応これで4ヶ月分入ってます。(商品を手渡す。)」
「へー。」
わたし「大体一日180円ぐらいですので、4ヶ月分で23,000円になっています。
大体みなさん分割にされて払われますから、最初に8,000円ぐらい頂いてもいいですか?」
「これは配置薬じゃないの?」
わたし「これはお薬じゃないので、後払いではないんですよ。どうですか?飲む価値は間違いなくあると思うので、1回試してみません?」
「えー。そうねぇ。。。なら1回だけもらってみようかなぁ。」
わたし「ありがとうございます。」
わりと若いお客様で、症状もなかったですので、
まぁ販売出来たらいいかなぐらいの気持ちで話していきました。
販売に繋がるような雰囲気でもなかったですが、お客様の中で何か引っかかるものがあったのでしょう。
働き方改革の影響で、どこの営業マンさんも時間にかなり制約がかかっている状況だと思うので、
見込みのお客様がいない時は、こういう風に軽く喋って数打ちゃあたる作戦でとにかく紹介件数を増やしていくというのも1つの手だなと感じました。
そしてこういうお客様こそ以外に継続して飲んでもらえるというパターンが多々ありますので、
自社の商品を信じて意欲的に紹介していきましょう。
今日は以上。