中間管理職がいなくなる?必要なくなる?
どーもこんにちわ。奈良岡です。
今日は中間管理職がいなるなるという事について
書いていきたいと思います。
どういう意味?と首を傾げる方も多いと思いますが、
実は人工知能(AI)が、これからは中間管理職として
人間の代わりに機能していくという事なんです!
実際、日本中の企業に中間管理職という人たちが存在し、
売上、作業時間、人事等いろいろな管理をしています。
でも実際にあなたの会社の中間管理職はしっかり機能しているでしょうか?
実際私自身も中間管理職という立ち位置で仕事を任されていますが、
100パーセント部下に正しい指示を出せているかというと、自信はありません。
やはり人間ですので、すべての部下に完璧に平等に接する事は出来ていませんし、感情的にものを言ってしまっている事も多々あります。
それが原因で部下が退職してしまったり、自分自身ストレスを受けてダメになってしまう。
こういう話はよく聞きますよね?
そこで登場するのが、中間管理職AIです。
中間管理職としての1番の役割は、
トップである社長と、現場で働く人間の開きを埋めることです。
売上を上げたいと思っている社長と、なるべく仕事を楽にこなしたい現場の人間、
この両方の意見を考え、最適化していくのは、
感情を持ち、ミスをする人間より、
データを元に最適な方法を常に把握し、
ミスを犯さないAIが変わりになるのが1番だという事なんです。
これにより、まず単純に中間管理職としてのコスト(給料)がなくなります。
そして、今まで理不尽な要求をされ困っていた部下達も、
これからはノンストレスで、常に最適な行動をとっていく事が出来るようになるんです。
そして1番は、上からも下からも板挟みにされ、
ストレスで潰れていく中間管理職が
これからはいなくなるという事です。
個人的にこの中間管理職AIにはとても賛成しています。
実際やった人間にしかわからないと思いますが、
ぶっちゃけ人間のする仕事じゃないありません。
データを元に管理していくというのは、もっと前から機械に任せるべきだったんです。
これからの日本は人口減少、超高齢化社会の時代に入っていきます。
仕事がAIに奪われるという記事をよく目にしますが、
どれだけテクノロジーが進歩しても、絶対に人間にしか出来ない事があります。
その人間にしか出来ない事だけに人間は集中するべきで、
人間でなくても機械でも出来るような事は機械に任せる、
これが1番合理的なのではないでしょうか。
賛否両論あるかとは思いますが、
わたしは中間管理職AIによって、日本企業はどんどんよくなっていくのではないかなと思います。
今日は以上。