筋肉は裏切らない!筋トレを行う6つのメリット。
みなさんこんにちは、奈良岡です。
今日は筋肉をつけるメリットについてまとめていきます。
最近めちゃくちゃ筋トレ流行ってますよねぇ。わたしの住む九州の田舎でも、ちらほらスポーツジムが出来てきています。
YouTubeを見ていてもわかるように、筋トレ動画の再生数はかなり高いですよね。
なにがそんなに魅力的なんでしょうか?
筋肉をつけるメリット
1.姿勢がよくなる
筋肉を鍛えると姿勢がよくなります。特に上半身の筋力トレーニングを行うと、姿勢に気を配るようになります。なぜなら悪い姿勢でトレーニングを行うと、思うように効果が出なかったり怪我をするからです。
またトレーニングを続けると、自分に自身がつくために、自然と姿勢も良くなるものです。
2.全身の血流がよくなる
筋トレをして動く、活動量を増やすと呼吸量も増え、血流が良くなります。血流が悪いと、動脈硬化になります。しかし実はあまり高負荷な筋力トレーニングをすると動脈が硬化してしまうんです。脳卒中の原因となり非常に危険です。それを防ぐためにも、ハードな筋トレが好きな方はたまには有酸素運動や軽い負荷で行うスロートレーニングを行えば、動脈が硬化することを防いでくれます。
3.質の良い睡眠を手に入れる事ができる
理由は単純で、体力を消耗するので、適度な疲れで夜もぐっすり眠れるようになります。
今まで不眠症で悩まされていた人も、筋力トレーニングを続けるとその満足感や疲労でぐっすり眠れるようになります。寝ている間に筋肉は超回復を行います。傷ついた筋繊維が太くなり筋肉量が増えてきます。それを考えただけで、眠るのが楽しい、良い時間に思えませんか。
4.代謝が上がる
まず、わたし達人間は加齢とともに新陳代謝が下がります。新陳代謝とは、体内の細胞などの、成長・分裂・生殖などの活動です。例えば汗をかきづらいとか、手足までしっかり血液が回らないために末端が冷たかったりとか、そういった症状の改善にも筋トレが一役買います。筋トレで体を動かせば汗をかきますから、代謝が上がります。筋トレで呼吸量が増えれば血流も良くなり、体のめぐりもよくなります。
5.ストレス解消に効果的
筋トレを行うとセロトニンという物質が脳内で分泌されます。
幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンは、脳で作られます。筋トレによりセロトニンの分泌量が増えるとゆううつな気分が減ります。
ゆううつな気分が続くと頭の回転も鈍くどんよりとした表情になります。
筋力トレーニングを始めたら、嫌なことを考えている暇などなくなります。人間はじっとしていると、嫌なことを考えてしまうものです。無心になって汗を掛けば、ストレスを発散することが出来ます。
6.冷え性の改善
冷え性を改善するには、筋力トレーニングをオススメ致します。なぜなら体から発する熱の60%が筋肉から発生しているからです。ですから筋肉量が増えれば、筋トレで熱量を増やすと、冷え性が改善されると言えるでしょう。
まとめ
今回は代表的な6つのメリットについて簡単にまとめてみました。最後になりましたが、筋トレで1番大事な事は、一定期間継続する事です。
この継続する事が1番難しいのはみなさんわかってらっしゃると思うんで、わたしから一つアドバイスをさせていただきます。
継続力の正体とは「習慣化」することです。
理由は単純で、継続したいことを習慣にしてしまえば、簡単に長く続けることができるようになるからです。生活の一部にしてしまえばいいんです。
例を出すなら、みなさん朝起きたらまずなにをしますか?わたしは歯を磨きます。この歯磨きという行為をするのにあたって、めんどくさいとは思いません。なぜなら習慣化が出来ているからです。
理想のイメージは、無意識にやってしまっているというイメージです。
少しわかりずらかったかもしれませんが、とにかく習慣化してしまえば楽ですよというのがわたしの意見です。この考えは仕事にも活用出来るので、みなさん是非、習慣化を身につけてみて下さい。
今日は以上。