Nara BLOG

病気の知識、対策、予防法等書いています。基本的に難しい内容を噛み砕いてわかりやすく要約した内容になっています。

AGA(男性型脱毛症)とは?原因と対策をまとめました。

みなさんこんにちは、奈良岡です。

今日はAGA(男性型脱毛症)についてまとめていきますね。

 

 

 

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薄毛で悩む男性のみなさん!まだ大丈夫ですよ。わたしも23歳から薄毛に悩まされていましたが、しっかり改善出来ましたので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薄毛の原因

 

男性ホルモンの影響

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薄毛の原因といわれる男性ホルモン「テストステロン」。

テストステロンは、身体のなかで筋肉を発達させたり、体毛を増やしたり濃くしたり、また、性欲を高めたり皮脂の分泌を促したりするホルモンで、男性を男性特有の体つきや思考回路に発育させるホルモンのことです。

 

このテストステロンは、体毛を増やしたり濃くしたりする働きがある一方で、髪の毛となると脱毛・薄毛を促すという性質を持つ物質です。AGA(男性型脱毛症)の方は、この男性ホルモン(テストステロン)の値が高い傾向にあると考えられています。

 

 

 

 

食生活

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薄毛の原因には、日頃の食生活も大きく関与しているといわれています

 

まず1つ目の原因はドカ食いです。

ドカ食いしてしまうと、まず肥満になります。肥満体型になると汗をかきやすくなり、頭皮の皮脂の分泌が増加します。皮脂分泌が過剰になると抜け毛が増え、脂漏性脱毛症になる可能性が高まります。また、脂肪が血管を圧迫して血行不良になるのもハゲにはよくありません。

 

油っこい食事もよくありません。油分の多い食事を摂取すると、そのまま皮脂の分泌量が増えます。皮脂分泌は頭皮保護のために必要なのですが、過剰に分泌され、特にそれが脂性であると抜け毛が増え、脂漏性脱毛症を招きます。
さらに油分の多い食事は血液をドロドロにしますので、血流が悪くなります。そうすると、髪の毛の生成に必要な酸素や養分が頭皮に届けられなくなるのです。

 

 

 

 

過度なダイエットによる栄養不足

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ダイエット自体がハゲの原因になることはありませんが、必要以上に体重を落としたり、短期間で痩せようとするダイエットは薄毛の可能性を高めます。


例えば、ダイエットの方法として食事制限をする場合、急激に食事量を減らし栄養不足の状態になると、まず頭部への栄養供給が後回しにされます。そうなると毛母細胞の分裂も十分に行えませんので発毛が不十分になります。
また、栄養が不足するとホルモンバランスも崩れやすくなります。男性モルモンの分泌が過剰になると、男性型脱毛症(AGA)を引きおこす可能性もあります。
他にも急激なダイットは、筋肉量低下による血行不良ストレスによる発毛不良の原因になり、ハゲやすい体をつくる原因となるため、ダイエットを行う際には注意が必要です。

 

 

 

 

 

飲酒・喫煙

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お酒はストレス解消や血行促進効果もあり、一概に悪いわけではないのですが、やはり飲みすぎは髪の毛にとってもよくありません。アルコールは肝臓によって分解されるわけですが、肝臓は髪の生成には欠かせないタンパク質を生成し、全身に供給する役割も持っています。飲み過ぎて肝臓に負担がかかるとタンパク質を十分に作ることができないため、発毛に悪影響を及ぼします

 

そして、お酒は適量であれば問題ないのですが、タバコは体にとって良い事は一つもありません。まさに「百害あって一利なし」です。
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させますので、ハゲの大敵である血行不良を起こします。さらにニコチンはビタミンCを破壊します。ビタミンCは、毛髪生成に必要な亜鉛の吸収効率を高める働きがあります。このビタミンCが破壊されると亜鉛も不足しがちになりますので、髪の毛にとっては最悪です。

 

 

 

 

 

薄毛対策

 

お医者に相談だっ!

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決して安くはありませんが、わたしがいろいろ試した結果、圧倒的に効果が出たのは、ズバリ医薬品の使用です

使われる薬は、基本的に医師の処方せんが必要で、薬局やドラッグストアでは手に入れることができません。その分、市販の育毛剤やサプリに比べて強い作用をもつため、毛を生やす効果があるとしっかり実証されています。

 

使用される薬は、主に以下の2種類です。

 

<ミノキシジル>

髪を生やす原動力となる「成長因子」の分泌を促します。

 

<フィナステリド・デュタステリド>

脱毛ホルモンのもととなる「5-α還元酵素」と「テストステロン」の結合を阻害する働きがあります。

 

 

病院やクリニックによって、それぞれの薬を単独で処方するケースと、これらの薬に加えて栄養素などを独自調剤した病院のオリジナル薬を処方するケースがあります。

まずは1度、クリニックに足を運んでみては?

 

 

 

 

亜鉛の摂取

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亜鉛を摂取した方がいい理由は、大きく分けて2つあります。
1つは、髪の毛の90%を占めるケラチン合成の役割を担う効果があるためです。逆に考えると、亜鉛が体内に不足してしまうと、髪の毛が生成できない(新しい髪の毛が生えてこない)ということが言えます。
そして、もう1つの働きが5αリダクターゼ酵素を抑制することです。5αリダクターゼ酵素は抜け毛の原因ですので、必然的に亜鉛は抜け毛対策として効果的な栄養素になります。

 

亜鉛が含まれる食品として代表的なものは、生カキ・煮干し・たたみいわし・豚レバーなどです。日常の食生活では頻繁に食べるものではないので、亜鉛を薄毛対策に役立てるのであれば、サプリメントなどで補給していくことが1番の近道ではないかと思います。

今は亜鉛含有量が多く、安価なサプリメントもたくさん出てきていますので、病院に行くのがめんどくさい方は、とりあえず亜鉛サプリからはじめてみては?

 

 

 

 

 

まとめ

 

最初にも書きましたが、わたしは23歳頃から薄毛に悩まされてきました。

とくに頭頂部から薄毛が進行してきていたので、当時は誰からも後ろをとられないようにしていましたね。w

 

そんなわたしが色々試してきた中で、1番しなければよかったなと思った治療法を最後に書きますね。

 

個人の見解ですが、ズバリ「アデランス」です。(アデランスさんすみません、アンチではありません。)

 

世の中にはアデランスで薄毛が改善出来たという人は、ごまんといらっしゃるのかもしれませんが、自分には合いませんでした。

別に逆にハゲたとかそういう事ではないのですが、1番後悔している点は、高額な治療費です。かなり昔の事ですのでザックリですが、半年間通って27万円ぐらい払ったと思います。わたしは借金していきました。w

 

無知とは恐ろしいもので、はやく薄毛改善医療薬がある事を知っていたなら、あの27万円はなかったのだと今でもたまに後悔します。

なんで、みなさんが後悔しないで済むようにこの記事を書きました。

是非参考にしてみてください。

 

まずはお医者さんに相談ですよ!!w

 

 

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今日は以上。