ビールで健活!!ビールを飲む事によって得られる健康効果まとめ。
みなさんこんにちわ、奈良岡です。
今日はビールに隠された健康効果について、まとめていきたいと思います。
夏といえば、やっぱりビールですよね。
仕事終わり水分を我慢して我慢して、風呂に急いで入ってキンキンに冷えたビールをちょっと一気飲みぎみで飲むのが、わたしの夏の楽しみです。笑
*この記事の画像はすべてビール。読み終わった頃にはビールが飲みたくなっているはず…仕事中、外出先では見ない事をオススメします。
健康維持にはビールが最適な理由
アルツハイマー型認知症の予防
ビールを日常的に飲む人々は、アルツハイマーや認知症のリスクが23%低いことがわかっています。ビールに含まれているシリコンには、アルツハイマーや認知症の要因とされるアルミニウムが脳に及ぼす影響を低減する効能があるのだとか。
尿路結石の予防
ビールは水分含有量が多く(93%が水分)、排尿によって有毒な物質を体外へと排出し、腎臓機能を正常化させる効果があります。さらに、ホップに含まれる成分が、骨のカルシウム分解スピードを遅らせるため、腎臓内にカルシウムがたまりにくくなり、結石が生まれる可能性が低くなるそうです。
脳卒中の予防
ビールを適度に飲む人とそうでない人では、50%も脳卒中発症リスクが少ないことがわかっています。ハーバード大学公衆衛生学部の説明によれば、心臓や首、脳への血流増加を促進する効果があり、特に虚血性脳卒中の防止に繋がるといいます。
がん細胞の増殖抑制
ビールに含まれている抗酸化物質「キサントフモール」は、ガン細胞の増殖を抑制する作用があることで知られている。特に、適量のビールは、男性の前立腺ガンや女性の乳ガンの発症率を下げる効果も認められています。
夏バテ解消・美肌効果
ビタミンB1、B2、葉酸といったビタミンB群を豊富に含むのがビールの特徴です。
ビタミンB群には筋肉づくりに必要なタンパク質の代謝を助ける効能があり、不足すると疲労や肌荒れの原因となります。
また、ビタミンB群は水溶性ビタミンで、発汗により体内から失われやすいため、夏場に飲むビールでビタミンB群の補給ができるもうれしい効果です。
便秘の解消
ビールの炭酸は、炭酸水と同様に腸に刺激を与えて、便通を促します。
また、ビールに含まれるビール酵母にも整腸作用があり、より便秘解消に効果的となります。
補足:生ビールとは?
『生ビールって居酒屋に行ったら出てくるビールのことでしょ?』と、思っている方も多いのでは?
でも実は違うんです。普段皆さんが家で楽しんでいる缶ビールや瓶ビール、
それらのほとんどが「生ビール」なんです。
秘密はビールの作り方にあり、簡単に言うと熱処理を行ったビールを「熱処理ビール」と呼び、熱処理を行わないビールを「生ビール」と呼びます。
ビールをおいしくするために大切な役割を果たす「熱処理」。昔はこの処理を行うのが普通でしたが、醸造の技術が向上し、現在大手メーカーが造るビールは、熱処理せず、ろ過により酵母を除去した「生ビール」が大半。
だから実は、普段スーパーやコンビニで見かける缶も瓶も「生ビール」なんです。詰める容器が異なるだけで、中身は全く同じです!
まとめ
薬は正しく用いれば病気を治しますが、間違った使い方をすると毒になり、命を奪うことも……。ビールも同じように、アルコール飲料である以上は、飲み過ぎれば肝臓を悪くするなど健康を害してしまうのは明白です。
昔から「酒は百薬の長」というように、適量のアルコールはさまざまな健康効果を得ることができます。
最後に1つ注意ですが、これまで説明した健康効果は、適量を守ってこそ得られるもの。どんなお酒にしても、飲み過ぎれば身体を壊す結果になるのは明白ですので、節度ある飲酒を心がけましょう。
今日は以上。