熱中症対策のみ。まとめてみました
みなさんこんにちわ、奈良岡です。
今日は、熱中症にならない為の方法のみまとめていきます。
Googleで「熱中症」や「熱中症 対策」と検索すると、たくさん記事が出てくると思うんですけど、熱中症対策までたどりつくまでにだらだらと熱中症の説明やらあって、めんどくさいですよね。
熱中症の対策のみ知りたいと思って検索しているのに…とわたし自身感じましたので、熱中症対策のみまとめています。
これだけやっときゃ、大丈夫!な熱中症対策
水分をこまめにとりましょう
まず第1に水分ですね。喉が渇いていなくても、こまめに水分をとりましょう。特に高齢者の方は、自分で喉の渇きを認識出来なくなりますので、要注意。
スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。ただし、カフェインの入った飲み物は利尿作用が強くなるので避けましょう。
ここでワンポイントですが、夏は麦茶を飲む方多いと思いますが、水出しの麦茶にしましょう。
沸かし麦茶は、1回沸騰させる事によって、水の分子が何倍にも膨れ上がるので、吸収率が悪くなります。
是非夏は、水出し麦茶にしましょう。
塩分も一緒に摂取しましょう
汗を大量にかくと、体内の水分とともに塩分やミネラルも奪われてしまいます。そこに水分補給だけを行うと、血液中の塩分・ミネラル濃度(体内における塩分やミネラルの割合)が低くなり、様々な熱中症の症状が出現します。
つまり、水分だけを補給することがかえって、熱中症の発症へとつながったり、悪化させたりすることもあるのです。
日差しを避けましょう
帽子、日傘をさすことで直射日光を避けましょう。
直射日光を浴びるだけで、体は疲れます。
また、なるべく日かげを選んで歩いたり、日かげで活動したりするようにしましょう。
補足ですが、直射日光を肌で浴びると、紫外線により皮膚に活性酸素が発生します。この活性酸素は、わたし達人間の病気の9割に関係しているといわれていますので、要注意です。
睡眠環境を整えましょう
通気性や吸水性の良い寝具をつかったり、エアコンや扇風機を適度に使って睡眠環境を整えましょう。
寝ている間はだれでも大量の汗をかいているので、熱中症のはじまりは夜です。
日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症予防にもつながりますので、夏場は睡眠環境・睡眠時間を意識しましょう。
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冷却グッズを見てつけましょう
冷却シートやスカーフ、氷枕などの冷却グッズを利用しましょう。毎日の生活で使えるものから夏の寝苦しさをやわらげるようなものまで、さまざまなグッズがあります。
ちなみに、首元など太い血管が体の表面近くを通っているところを冷やすと、効率よく体を冷やすことができます。
わたしも本格的に暑くなってきたら、営業中も首にタオルを巻いています。そしてタオルの中には小さな保冷剤を入れています。
営業マンの格好じゃないだろって声が聞こえてきますが、ちょっと考えてみて下さい。
汗をダラダラかきながら営業されたらどう思います?
まだ首元に保冷剤をしのばせて涼しい顔で営業した方がよくないですか?わたしはそんな考えです。
しっかりと入浴しましょう
今現在2019年の6月、この時期は誰でもそうですが、まだ汗をかくことに慣れていない状態です。体がまだ夏にシフトチェンジ出来ていない時は、十分に汗をかききらないため、体に熱がこもって熱中症になりやすい状態にあります。
そこで必要なのが、入浴ですね。岩盤浴やサウナなどでもOKです。夏場にしっかりと汗をかけるように、入浴で夏体質に戻してあげましょう。
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まとめ
どうだったでしょうか?難しい事はなにも考えず、これだけやってればほぼ熱中症になることはないと思いますので、みなさんこれだけやってみて下さい。
今日は以上。