Nara BLOG

病気の知識、対策、予防法等書いています。基本的に難しい内容を噛み砕いてわかりやすく要約した内容になっています。

管理職にはなるべき?ならないべき?

みなさんこんにちわ、奈良岡です。

今日は管理職になるメリット、デメリットについてまとめていきます。

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基本的には、わたし自身が感じたメリット、デメリットですので、万人ウケする内容ではないかもしれませんが、ご了承を。

 

 

 

メリット

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やり甲斐を強く感じる

 

まずは、やはり仕事に対する目線が高くなることですね。これまでは見えなかった会社の全容が見えてくるので、仕事の捉え方も変わりますし、仕事自体にさらに意味を見いだせるようになります

なりたくないと思っていた人も、実際に管理職になると、仕事に対してポジティブになるケースも多いといいます。

 

 

年収アップ

 

すごく単純ですが、管理職に就くということは役職が得られるということ。役職を得られれば給料が上がりますから、必然的に年収もアップします。年収をアップさせたい人は管理職を目指すと良いでしょう。

 

 

仕事の仕組みを変える力を持てる

 

一般社員の時は、まず上司に提案し、理解してもらった上でようやく動きだせるという流れだと思いますが、管理職になると自分ですぐに変えることができます

わたし自身、今まで無駄だと思っていた事も、一般社員時代はあまり言えませんでしたが、管理職になって言えるようになりました。そのかわり、責任は自分でとらなければいけませんが。

 

 

 

 

 

デメリット

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ほぼ確実に、長時間労働になる

 

世の中が長時間労働を撲滅する動きとなっているので、生産性を維持するには管理職が仕事をするしかありません

部下を早く帰らせつつ、並行して仕事の効率化を考えなければならない難しい時代になりました。

わたしの場合、プレイングマネージャーですので、一般社員と同じ仕事+管理職の仕事をこなさなくてはいけない為、まぁ長時間労働になっていますね。

絶対に家に仕事は持ち帰りたくないので、ほぼ休憩をとらずに1日労働してます。

 

 

部下から嫌われやすい

 

「上に立つ」ことは、多かれ少なかれ嫌われるようになっています。

と言うか、部下のケツを叩いて仕事させるのが管理職の仕事ですので、まぁ指摘ばかりしてたらおのずと嫌われますよね。

嫌われないようにする事も出来ますが、部下は働かなくなりますし、業績も下がります。それも困りますよね。

 

 

孤独になる。社内で弱みを見せられない

 

管理職になると、今までのように会社の愚痴を言ったり出来なくなります。一般社員のモチベーションを上げるのも管理職の仕事のうちですので、会社の愚痴などは逆に注意しないといけない立場です。

グチや弱みを吐く場所は、「会社の外」に求めるように。

精神的にも、家族や趣味など、会社員の顔とは別にプライベートを充実していかないと、やっていけなくなりますよ。

 

 

 

 

 

 

管理職に向いている人

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最後に管理職に向いている人についてですが、情報収集力・分析力・先見性・リーダーシップなど言い出せばキリがないと思いますが、自分はそんなことよりなにより、「我慢強い人」が1番管理職には向いていると思っています。

どんなに管理職になる素質をもっていようとも、人間誰でも失敗はするものです。その失敗をしてしまった時に、すぐにサッと前を向ける人が、自分が思う1番管理職に向いている人だと思います。

 

 

 

 

 

 

今日は以上。